「56年前に妊娠か」石灰化した胎児を抱えた81歳女性、摘出翌日に死亡(ブラジル)

ブラジルの先住民コミュニティに住む81歳の女性の腹部に石灰化した胎児(石児)が見つかり、摘出手術の翌日に死亡した。女性は長い間腹痛を訴えていたものの、病院嫌いで医師の診察を受けることを避けてきたそうで、胎児は少なくとも56年間、腹部に留まっていた可能性が高いという。ブラジルのニュースメディア『G1』などが伝えた。

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