中村倫也、異例の“雑炊本”に見たプロの仕事 今年の目標「人のメンツを立てる‘24」に込めた思い

「この本は、自由を楽しむレシピ本です。料理とは、自由なものです」。初の料理本にして、全編“雑炊”縛りで構成された、中村倫也(37)による異例の書籍『THE やんごとなき雑炊』(KADOKAWA 監修協力:タカハシユキ)の「まえがき」では、このようにつづられている。その言葉通り、紹介されている20の雑炊の調理工程、ショートエッセイを通して、料理の自由さと楽しさ、そして中村自身の“人生観”が垣間見える内容となっている…。と、ここまで書きながら「そもそも中村の“人生観”とは何なのか」という疑問が浮かび上がってきた。そこで、インタビュー・イベント取材の2回にわたって中村の考えに触れてみた。

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