“豆ガシャ本”がカプセルトイの新たなジャンル確立 ミニチュアサイズの精巧な本が今後の書籍市場にも影響を及ぼす?

古くから人々に親しまれているガシャポン(R)に、“豆サイズの本”=豆ガシャ本がジャンルとして確立されつつある。「地球の歩き方」や「JR時刻表」、人気ライトノベルをミニチュア化したものまで登場し、ミニチュアファンの間で話題を集めている。さらに児童書で人気の『5分後シリーズ』、『週刊少年サンデーコラボレーション』、『サッカーダイジェスト Jリーグ選手名鑑』など、ジャンルも多岐にわたり展開。ミニチュア本とはいえ、小さいだけではなく中身も再現されている点も特徴の同シリーズ誕生秘話や今後の展望などをバンダイに聞いた。

ミニ サイズ カプセルトイ 書籍 影響