フィッシャールールは「中距離走ぐらい」広瀬章人九段、旧知の後輩2人を指名“三人四脚”で全力疾走/将棋・ABEMAトーナメント2024

今年はよく知る後輩と肩を組み、歩幅を合わせて疾走する。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2024」ドラフト会議の模様が4月27日に放送され、広瀬章人九段(37)は1巡目に黒沢怜生六段(32)、2巡目に杉本和陽五段(32)と、後輩2人をそれぞれ単独指名に成功した。「親しい棋士で昔から知っている」と、3人それぞれの理解が深いチームを構成。超早指しながら、感覚としては「中距離走ぐらい」と表現するフィッシャールールで、初の頂点目指して駆け抜ける。

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