「引き取らないなら捨てる」「SNSのネタにならない」身勝手な飼い主の増加、700羽を保護する鳥の保護団体の悲鳴

手乗りにもなる文鳥や、色鮮やかな姿と可愛らしい顔つきのコザクラインコなど、人懐こく愛らしい面が強調される小鳥たち。比較的気軽に飼えるペットとしても人気だ。その一方で、埼玉県にある鳥の保護活動を行うNPO法人「小鳥のレスキュー会」では、飼えなくなった鳥の引きとり依頼が増えているという。同団体代表理事の上中牧子さんに話を聞くと、ペットを手放す飼い主に“身勝手”な理由がこの10年で増えていると現状を明かした。

保護 SNS 小鳥 ペット 文鳥