俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)も残り5回。いよいよ物語は“最終決戦”「承久の乱」(1221年、承久3年)へと向かう。源頼朝( 大泉洋 )亡き後、主人公・北条義時は御家人たちによる激しいパワーゲームを制し、2代執権に就任。共に鎌倉幕府の樹立を目指し、そして支えてきた仲間たちを次々と誅殺してきた非情さに、SNS上にはドラマ前半の「全部大泉のせい」ならぬ「全部小栗のせい」の声も。小栗も「そうなったとしたら、こんなに痛快なことはありません」と大河異例のダークヒーローに手応えを示した。
気になる芸能ニュースやエンターテインメント情報を発信中!