菅田将暉「やらないと終われない気持ちはあった」 広島編で劇場版完成

俳優の 菅田将暉 (30)が31日、都内で主演映画「ミステリと言う勿(なか)れ」(監督松山博昭、15日公開)の完成披露プレミアイベントに出席した。22年1月期のフジテレビ月9ドラマの映画化。天然パーマの大学生・久能整が独白だけで事件の謎を解く異色のミステリーで、映画では原作漫画でも人気の高い通称「広島編」が描かれた。菅田は、連続ドラマの映画化作品に出演するのは初めて。「ドラマのオファーを受けた時にちょうど広島編が連載されていたので、やらないと終われない気持ちはあったのでうれしかった」と満足げ。映画から参加した 柴咲コウ (42)は原作の大ファンで「ドラマにも刺激を受けていて、整くんに会った時、本物だあと思った」とうれしそうだった。

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