中村時蔵、6月に初代中村萬壽を襲名 由来は日本酒ではなく「平安時代の元号」 1024年に改元の因縁も

六月歌舞伎座で、中村時蔵(なかむら・ときぞう/68)が初代中村萬壽(なかむら・まんじゅ)、時蔵の長男・中村梅枝(なかむら・ばいし/36)が六代目中村時蔵をそれぞれ襲名し、梅枝の長男・小川大晴(おがわ・ひろはる/8)が五代目中村梅枝として、 中村獅童 の長男・小川陽喜(6)が初代中村陽喜(なかむら・はるき)、次男・小川夏幹(3)が初代中村夏幹(なかむら・なつき)として初舞台を踏むことが決まった。萬屋一門がそろい、襲名披露するとともに、一門の未来を担う若き3人が歌舞伎俳優としての一歩を踏み出す。22日には都内で会見が行われた。

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